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R2-1 第1戦 CP MINEサーキット予選

1999.03.20(土)


GP125A/B 予選レポート

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GP125ポールの古橋徹選手

YAMAHAピット内の真剣な
ミーティング風景

上位陣の予選落ちもあった、
波乱の125クラス。

 公式練習の行なわれた金曜日は朝から雨。さらに風が強く、予選の行なわれる翌日の土曜日は天気が回復するという予報もあり、全力でタイムアタックをするライダーは少なかった。
 ところが、一夜明けた土曜日も雨。だがその雨もA組1回目の予選雨に止み、B組では再び降ってくるという気まぐれな天気となった。こうした状況の中、A組トップになったのは久保和寛。2番手仲条英幸、3番手菊池寛幸という顔ぶれ。続くB組は中村実、民哲三、稲毛田潤らが上位に並んだ。
 そんな気まぐれな雨は昼前には止み、路面がどんどん乾いていく中で、2回目の予選が行なわれることとなった。A組は最後までレインタイヤでの走行となったが、セッション途中でピットインし、タイヤを換えるライダーが続々と出たため、ピットは慌ただしくなった。最終的にこの組のトップは1回目に続いて久保。以下、藤岡祐三、伊東哲、上江洲克次となった。波乱は、ゼッケン2の稲毛田潤がタイムを出す前に転倒して予選落ち。さらにゼッケン8山本武宏、ゼッケン12菊池寛幸も予選落ちとなってしまった。
 続くB組は、ほとんどのライダーが最初からスリックでコースインしていく状況となった。トップタイムを出したのは古橋徹。全日本3年目のライダーだ。2番手に横江竜司、3番手中村実と続いた。

 どれくらい難しいコンディションだったかは、2番手を獲得した久保の言葉が象徴している。
「途中までトップで、さらにタイムを上げようとタイヤを換えるためにピットインしたら一気に2秒差くらいでトップを奪われてしまった。それくらい、タイムの上がるのが早く、あれで僕もトラブルが出てしまっていたら予選落ちしていた。ほんの少しの差が、予選通過できるかどうかの差になった」


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