R2-1 Express

quick announcement on-line

R2-1 character


| Rd1 MINE | Rd2 SUGO | Rd3 TSUKUBA | Rd4 SUZUKA | Rd5 MOTEGI |
|
Rd6 SUGO | Rd7 SUZUKA | Rd8 TSUKUBA | Rd9 TI-AIDA | Rd10 MOTEGI |
|
../ranking1999/index.htmlPointRanking |

R2-1 第1戦 CP MINEサーキット予選

1999.03.20(土)


GP250 予選レポート

画像をクリックすると大きいサイズが表示されます

Photo

Photo

Photo

100を付け王座奪回を狙う加藤

250ポールの中冨伸一選手

地元期待のの中須賀克行

天気が勝敗に影響するか
ワークスイーターは誰だ?

 今年の250クラスは、ファクトリーマシンは2台だけのエントリーとなった。1台は昨シーズン、ランキング3位になった松戸直樹。マシンはヤマハYZR。もう1台は、昨年、歯車が噛み合わず、悔しいシーズンを過ごした加藤大治郎。マシンはNSR250。
 今年、開幕戦として行なわれるMINEサーキットの全日本だが、春の風が吹いていた数日前の天候とは打って変わり、公式練習が行なわれた19日(金)は気温が低く、一日中、雨が降るという悪条件になってしまった。続く20日(土)の公式予選も朝から雨。気温も5度と低く、一気に冬に逆戻りしてしまったかのような悪条件の中で行なわれた。1回目の予選では、松戸直樹が2番手の加藤大治郎に1秒半近い差を付け、トップタイム。3番手には今年からHITMAN RC甲子園に移籍し、ヤマハプライベーターの筆頭に上げられる関口太郎。4番手は地元のプライベーター、ヤマハTZの中須賀克行と続く。
 午後から始まった2回目の予選前、125クラスが始まるころには空が明るくなり、路面もドライに変わり始めた。気温も8度強まであがり、午前中よりも好条件の中で行なわれた。この中で最初から好タイムを出していたのが、去年MINEのエリア選手権チャンピオン、Team高武RSCの中冨伸一だ。そのまま中冨が初めてのポールポジションを獲得、2番手には好調を維持した関口太郎が入った。ワークス2台を抑えての快挙だ。

「ホントにポールなんですか?信じられない。明日は、ワークス勢に着いて行けるところまで行きます」と中冨。

「調子がいいんです。表彰台には上がりたいですね」と関口。

 一方、3番手に甘んじた加藤大治郎は、1回目の予選で転倒し頭を強打した。
「頭が痛いんです。こんな状態なので、まあまあの出来。調子は悪くないんです」と語っている。

 曇り一時雨と予想された今日の決勝。天気が勝敗に影響しそうな気配だ。


←

→

| Rd1 MINE | Rd2 SUGO | Rd3 TSUKUBA | Rd4 SUZUKA | Rd5 MOTEGI |
|
Rd6 SUGO | Rd7 SUZUKA | Rd8 TSUKUBA | Rd9 TI-AIDA | Rd10 MOTEGI |
|
../ranking1999/index.htmlPointRanking |





(c)MFJ All Japan Road Race Championship All Rights Reserved.