優勝/#10 山本 剛大 Team NOBBY
『スタートを成功させて逃げる予定だったんですけれど、うまくいかなくてポジションを落としてしまいました。(篠崎)佐助を抜いてスパートをかければ離せるんじゃないかと思い、それがうまくいきました。トップに出てからも、もっと引き離していきたかったけれど、何回もコースアウトして、なかなか差を広げられなかったのが悔しいです。(コースから)出たときは転ぶんじゃないかと思ったけれど転ばなくてよかった。周りのことを気にしないで自分の走りをどんどん詰めていこうと思っていました。(16位に終わった)筑波のレースが終わったあと、どこがいけないのかを考えて、レースウイーク中に転倒することが原因だと思ったので、まずレースウイーク中は絶対に転ばないように走ることと、テストでも、しっかりタイムを出して、自信を持ってレースウイークに入れるように心がけました。この調子を次の岡山につなげてまた優勝したいです』
2位/#6 大久保 光 18 GARAGE RACING TEAM
『(予選)3番手の(篠崎)佐助がキーマンになるかなと思っていました。(レース序盤は)中本翔選手に抜かれることが多かったのですけれど、全日本で一緒に走ることがあまりなかったので、ちょっと様子を見て見ようと思いました。(山本が前に出たときに)一緒に前に出られなかったのが負けた原因ですね。前に出てもストレートで抜かれたり、スリップストリームにつかれたりしているうちに、剛大が一人で逃げてしまった。(集団から抜けたあと、剛大との差は)詰まってきたけれど、自分もSPアウトコーナーでコースアウトしてしまい、そこで一気に差が開いてしまいました。バイクは(今回表彰台に上がった)この3台の中では、いちばん速いと思うので、あとは自分自身の問題ですね』
3位/#91 森 俊也 racing sayama
『スタートをミスしてしまいました。(トップグループは)すごい集団だったのでスリップストリームが効いていたし、馬の背コーナーではミスをする人が多かったので、そのミスをうかがって抜いていきました。(初表彰台は)すごくうれしいです。でもやっぱり1番になりたいので、次は1番になれるように頑張ります。体力がなくて(レースの)最後の方ではクラッチを握る握力がなくなり情けないと思ったので、もっと身体鍛えて疲れない体力をつけていきたいと思います』 |