篠崎佐助
『テストの時は一人でタイムを出すことに重点を置きました。予選は自分で何かを変えたわけじゃなく、監督の藤原さんにタイムの出し方を相談をしたら「そんなの簡単だよ、人より遅くブレーキかけて、早くアクセルを開ければいい」って答えが返ってきました(笑)。予選中は、それをずっと頭におきながら走ると、タイムが勝手に上がってポールポジションが獲れた感じです。SUGOで山本選手が単独で逃げて優勝というレースをして、上に行かれたようで悔しかった。自分もあれぐらいの走りをしないと、来週の日本GPで海外のライダーにかなわない。決勝はスタートから前に出て、2位までラップするくらいの勢いで優勝したいと思います』 |