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MOTEGI SUPERBIKE RACE


GPgp3
・GP-MONO

文部科学大臣杯 2011年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦 SUPERBIKE RACE in MOTEGI
主催:ツインリンクもてぎ(4,801m)
予選レポート
DATE:2011-7/2

調子は上向きと言う徳留真紀がポールポジション

 

徳留 真紀  

徳留 真紀

   
徳留 真紀  

徳留 真紀
『コース改修で路面が張り替えられたのが、小排気量クラスには影響していると思う。進入とかコーナーはスムーズに走れるけれど、立ち上がりでパワーが出せず、相対的にタイム落ちてるという印象ですね。昨年の中盤あたりまで、マシン的にひどい状態が続いていたのですが、後半からバイクも人間も調子が上がり、その流れで今回も安定して走れているので、周りより少しはアドバンテージがあるかもしれないですね。決勝はたぶんジョウヤン(仲城)が前に出て、最初の2、3周はペースを上げてくると思うので、それに離されないように、後ろの集団に飲み込まれないように気をつけて、最初からいいペースで走りたいですね』

     
徳留 真紀  

2012年からMotoGP世界選手権で、これまでの125クラスに代わり、新設されるMoto3クラスのベース車両がHONDA NSF250R。先日HRCから発表されたばかりの、4ストロークエンジン単気筒250ccを搭載する新世代の市販ロードレーサーだ。
今回のもてぎ大会で、仲城英幸、藤井謙汰という2人によってデビューした。実質的には世界初デビューレースだ。
すでに全日本ロードレース選手権では、2ストGP125クラスから4ストも混走できるJ-GP3クラスへと変更されているが、いよいよ来年からは4スト250ccのみのクラスとなる。世界へ繋がるクラスとして、J-GP3クラスも大きく変わることになる。

   
Photo:H.Wakita(c)
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