優勝/青山周平
タイヤチョイスをミスしてしまったので思ったよりペースを上げられなかった。路面温度を測って出て行ったのに最初から苦しかった。“レコードを更新してやる!”って気持ちでスタートしたけど厳しい状況だった。それでも攻め続けて中盤でハイサイドを起こしてしまった。ラップタイムは速くなかったのでレースタイムを更新しようと頑張って走った。後ろに徳留さんと横江さんがいたのは分かっていた。二人の方が速いときもあって、ちょっと焦った。すごく残念です。予選でトラブルがなければレコードに近いタイムを出せると思う。予選までは70点。今日のレースは赤点です。次のSUGOは去年勝っているのでレコードを破って、抜群のレースタイムを記録したいです。
2位/横江竜司
事前テストもなく、ぶっつけのレースウィークだった。今年出ている問題をなかなか解決できなかった。自分の中で考え過ぎていた部分もあったのでスタッフを信頼して、走りに集中しようとした。最初は厳しいコーナーもあったが徳留さんに抜かれそうになっていて抑えていた。前に出てもらっても、ついていくのがいっぱいいっぱい。悪いところは捨てて、いいところで抜いて、トップに追いつきたかった。次回は自分でペースを上げられるようにしたいです。
3位/徳留真紀
オートポリスのサーキット雰囲気、レイアウトは好きですね。今回はサスペンションセットも変更して、タイヤもよかった。最初は抑え気味にいったが、横江くんを抜くのに数周使ってしまった。抜くのに時間がかかってしまったことが痛かった。周平くんとの差が詰まっていったけど、周回数が少なく抜くほどの距離までに詰められなかった。ボードでは残り周回しか出ていなかったし横江くんが第1ヘアピンで抜きに来てビックリしてしまった。コース後半で抜き返したかったが届かず、すごく悔しい。
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