優勝/小西 良輝 急募.com HARC-PRO.
鈴鹿8耐の後、ST600への乗り換えがうまくできなく事前テストで転倒してしまい予選まで尾を引いてしまっていた。今日の雨はもっとリスクが高かったのでサイティングラップでコースコンディションを確認し、慎重に慎重を重ねていった。馬の背コーナーとシケインで後ろを確認しながらラップを重ね、雨が少なくなったときにスパートをかけたけれど逃げられなかった。でも馬の背コーナーは、すごくスピードを落として走っていたのに、抜いてこなかったので稲垣くんも厳しいんだな、と思い勝利を確信した。チームを始め、応援してくれるみんなのバックアップがあったからこそ勝つことができた。鈴鹿でタイトルを決めることを、今年の当初から目標にしていた。次回は勝ってチャンピオンを決めますよ!
2位/稲垣 誠 バーニングブラッド RT
レース序盤は思ったよりグリップしたので、このまま小西さんについていけば成績が残せると思った。レース終盤に入るころにペースが安定してきていたので、前に出ようかとおもったけれど、トップに立つと転倒すると思った。それ以前に、今回は小西さんについていくだけで精一杯でした。ラスト2、3周は後ろを確認したら、すごく離れていたので今回は2位でゴールして確実にポイントを獲ろうと思いペースを下げた。ダンロップタイヤもよくなってきているので、次回は地元の鈴鹿なので頑張ります。
3位/宮崎 敦 TEAM DAYTONA GIVI
自分の中では今回のSUGOが本格的なシーズンのスタートだと思っていたし、もっといい結果を出したかった。常に上を目指して走っているし、今回も周りの人たちに助けられながら走れている。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。第1戦からレースに参加できていればチャンピオンを争っていたかもしれないと思うと、ものたりない部分もあるかもしれないけれど今は一戦一戦成績を残す気持ちで走っているし充実している。常に優勝したいけれど、今日の2人は速かったので、今日のボクの状況では追いつかなかった。次のレースに向けてもっとセットアップを進めていきたい。 |