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R2-1 第5戦 ツインリンクもてぎ |
1999.06.12(土) |
全10戦で行なわれる全日本ロードレース選手権シリーズは、このツインリンクもてぎで前半戦を終える。これまでの4戦で、4人のウイナーが誕生するという激しい戦いが展開されているスーパーバイククラスでは、昨年のチャンピオン、伊藤真一(ホンダ)が今季2度目のポールポジションを獲得。1秒差で8人が続いている。GP250では、二人のファクトリーライダーを抑えて嘉陽哲久(TSR)がポールポジション、コースレコードを塗り替えた。GP125は仲城英幸(ホンダ)が圧倒的な速さで2戦連続のポールポジション、こちらもレコードタイムを記録した。 |
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ポールポジションインタビューの3人。左からGP125クラス仲城英幸、SBクラス伊藤真一、GP250クラス嘉陽哲久。 |
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インタビュー後、リザルトの自分を指さす仲城英幸。 |
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全日本初ポールポジションの嬉しさを表現する嘉陽哲久。 |
走行のインターバル時、某サービスブースにて。井筒仁康、宗和孝宏、辻やん。覗き込んでいる雑誌のグラビアページには大きな声では言えない写真が…。 |
午前中の1回目の予選でトップタイムをマークした辻村猛。 |
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昨年までグランプリの250クラスを戦っていた辻村猛(ヤマハ)が、1回目の予選でトップタイムをマーク。スーパーバイククラスで初めて暫定のポールポジションを獲得した。このクラスのコースレコードは1分53秒242で、これは昨年武石伸也(カワサキ)が記録した。辻村のタイムはこのタイムから約1秒遅れるもので、本格的なタイム争いは午後の2回目に持ち越された。その2回目、予選終了間際、軒並みタイムが更新され始めた。その中でトップタイムをマークしたのは第1戦で優勝した、伊藤真一(ホンダ)で、1分53秒654。これに井筒仁康(カワサキ)、前戦で1 年振りの優勝を果たした吉川和多留(ヤマハ)が続く。ここまでが53秒台で、この後ろに5人が54秒台をマークする、いつも通りの激しい予選となった。 決勝スタート:6月13日15時00分 |
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ここまでの4戦は松戸直樹(ヤマハ)が全勝し、圧倒的な強さを誇っている。その松戸の連勝を止めるのは、ホンダのエース、加藤大治郎(ホンダ)が最有力とされている。予選1回目、今年からグランプリに参戦している中野真矢(ヤマハ)が保持しているコースレコードを加藤と松戸が破った。ところが予選2回目、この二人のタイムを上回る好走を見せたライダーが現れた。2回目の予選終了間際、AC28Mに乗る嘉陽哲久(TSR)が加藤のタイムをコンマ4秒も縮める1分54秒291をマークしたのだ。二人のファクトリーライダーを抑えて堂々のポールポジション。加藤が2番手、松戸が3番手。二人の一騎討ちから、三つ巴の争いという展開が予想される。 決勝スタート:6月13日13時45分 |
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開幕戦を圧倒的な強さで優勝した昨年のチャンピオン、仲城英幸(ホンダ)だが、その後の3戦をいずれも転倒し、不本意な成績に終わっている。その仲城が、前戦鈴鹿に続いてポールポジションを獲得した。このクラスの予選は、2組で2回ずつ行なわれた。1回目の予選では第2戦、第4戦と今シーズン2勝を挙げている菅谷慎一(ホンダ)が一番時計、仲城を100分の5秒上回った。ところが、午後からの2回目の予選で仲城はスーパーラップをマーク、従来のレコードを約1秒縮める2分2秒056を叩き出し、今季2度目のポールポジションを獲得した。予選上位5位までが従来のコースレコードを更新。2番手は菅谷慎一(ホンダ)、3番手に上江洲克次(ヤマハ)が付けた。 決勝スタート:6月13日11時30分 |
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