優勝/#634 中上 貴晶 MuSASHiRTハルク・プロ
『予選が終わってから決勝に向けて改善すべき点があったので、朝のウォームアップ走行で確認して、路面温度の低いうちにタイムアタックをしようと思っていたのですが、コーナーの進入でしっかり止まれていなかった。レースでは、15周、同じようなペースで走ろうと思っていましたが、予想以上に路面温度が上がったこともあり、序盤はタイヤを温存しました。ラストラップは、最終コーナーでミスをしてしまいましたが、ファステストラップをマークできたのでポジティブな部分もありました。ただ、目標タイムを出せなかったのは悔しいですね 』
2位/#15 関口 太郎 Team TARO PLUS ONE
『暑くなったことは、大きな問題ではなかったのですが(中上が)速かったですね。前回のレースに比べれば(中上の)後ろで数周見ることができたので、マシンやライディングでの課題が見えましたね。まだ、マシンをセットアップしている真っ最中なので、きっちりマシンを仕上げて、次回のSUGOでは、少しでも追いつけるようにして、おもしろいレースを見せられればいいですね。あと、鈴鹿8耐の翌週というスケジュールは、今回で最後にして欲しいです 』
3位/#71 小山 知良 C.I.P.TNU
『金曜日にフロントのフィーリングが悪く、前回の決勝の状態に戻しても2分を切れなかったので“これはおかしい?”ということで、調べてみたらフロントに問題があった。それをメカニックがあるものの中で直してくれたおかげで、よくなりましたね。レース中盤までは、いい走りができたと思う。次回のSUGOも、いい走りをして、世界に戻れるように頑張るだけです 』 |