優勝/長島 哲太 Projectμ7C HARC
『(2位と)17秒も差があると思わなかったのでビックリしています。予選からタイムが出ていたので引き離すことはできるとは思っていました。予想通りのレースができてよかったです。ペースを上げようとしたら転びそうになったので、そこからはタイムを意識せず勝ちを狙ってペースを維持して走りました。(初優勝の)もてぎで勝ったときは安心感がどっと出て涙が出たけれど、今回は予選でレコードを更新して、決勝では、もっとタイムを縮めたかったので、うれしさもあるけど悔しさもありますね』
2位/小室旭 Team KOMURO with HARC
『予選から(長島と)タイム差があったので、予選の中で感じた問題点を決勝に向けてセットアップしていて、けっこういい方向にいった。決勝は、どうにかテツ(長島)に逃げられないようにと思っていたけれど、ちょっとずつ離れてしまい、マシントラブルも出てしまった。そこからはあまり無理しないように走りました。もしトラブルが出ていなくてもテツの走りはテストのときから群を抜いて速かったので、予想していた結果になったという感じですね』
3位/藤井 謙汰 F.C.C.TSR Honda
『セットアップが決まらず、事前テストから抱えていた問題が解決しないまま走っていました。初めはボクを含めて4台で走っていて、そのグループの前に出てからも余裕はなかった。そのあとは松井さんと谷川さんのスリップを使って2台いっぺんに抜くことができました。順位はよくないけれど(表彰台に上がれて)ひと安心したという感じです。日曜日もレースがあるので悪いイメージで迎えることにならなくてよかったですね』 |