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R2-1 第7戦 |
1999.09.04(土) |
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ウエットコンディションの中、Aグループでただ1人2分36秒台をたたき出した仲城英幸選手。 |
雨を味方につけ、初のポールを奪ったABLE WITHハルク・プロの鈴木基裕選手。 |
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Aグループ4番手のタイムを出したEAST COREヤマハの民哲三選手。 |
天候が回復し始めたBグループの予選2回目、3番手につけたのはRSサワダの中村信夫選手。 |
レースは仲城がカギを握りそう |
第4戦鈴鹿200kmで、2分15秒717という驚異的コースレコードをマークした仲城英幸。今回の予選は、仲城がこのコースレコードを破るのか、ライバルがそれを上回るのか、注目された。 金曜日の公式練習はドライ。しかし全体的にタイムは伸び悩んだ。仲城もコースレコードはもちろん、15秒台に入れることができず、16秒台。ライバルは更に伸び悩み、18秒から19秒台に並んでいた。 期待された公式予選でのタイムアップだったが、前夜から降り続いた雨は止まず、ウエットで1回目の予選は行なわれた。時間の経過と共に雨は小降りになり、B組の2回目の予選はラインが乾いてくる状況での予選となった。 こうした状況下、A組トップとなったのは仲城。続くB組では、ハーフウエットを得意とする全日本フル参戦1年目の鈴木基裕となった。タイム的に鈴木のタイムが仲城を上回ったため、ポールポジションは鈴木。A、B組それぞれ、頭取りとなった。 決勝は予選と異なり、ドライが予想される。そうなると、仲城が圧倒的速さを見せそうだ。 「コースレコードを記録した後の走行ではずっと旋回面で課題を抱えている。それがクリアになれば、14秒台が見えるのだが。明日のフリー走行でドライセッティングを確認してレースを迎えたい」と仲城。 リアタイヤの形状違いを使うようになってから旋回のバランスがうまくいかないようだ。このあたりをどうまとめ、レースに臨むか。仲城の動向に、決勝結果は左右されそうだ。 [菊池真一郎] |
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