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R2-1 第6戦 |
2000.08.18(金)-20(日) |
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芹沢太麻樹 |
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久々にぶちかます? |
伊藤真一 |
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スーパーバイククラスは、ここまでカワサキの井筒仁康が3連勝と絶好調。井筒の4連勝に注目が集まるところだが、事前テストでは、2度転倒を喫するなど調子を崩しているようだ。それを反映するように、予選1回目では、1分30秒837で予選10番手と低迷する。そんなチームメイトを横目に、芹沢太麻樹は事前テストから好調だ。金曜日の公式練習でもトップタイムをマーク。そして、この予選1回目でも残り7分で赤旗が提示され、最後のアタックができなかったにもかかわらず、29秒609で暫定ポールポジションを獲得する。2番手に梁明、3番手に加賀山就臣、4番手に北川圭一とスズキの3人が続き、スズキ勢も速さを見せつける結果となった。特に梁とSUGOの相性は、ここ2年で3勝と、抜群によく、今回も優勝候補の最右翼と言っていいだろう。 その梁が予選2回目に周囲の度肝を抜く28秒655のコースレコードをマーク。2番手の芹沢もタイムを詰めるものの29秒552だから、約1秒も2位以下を引き離した。以下、北川、辻村猛、吉川和多留、伊藤真一と続き、井筒は30秒117までタイムを縮めたものの、10番手と変わらなかった。しかし、予選タイムを見るとレースでは十分にトップ争いができる。決勝には、調子を取り戻してくるかもしれない。 「順調にセッティングが進んでいたので、走ることだけに集中できた。だからこそポールポジションを狙っていた。決勝は、予選タイヤじゃないし、予選ほどアドバンテージはない。逃げることはできないと思うけど、勝つ自信はある。今季2勝目を狙いたいね」(梁 明) レースは、予選で圧倒的な速さを見せた梁と、好調な芹沢を中心に、スズキ勢、ヤマハ勢がトップ争いを繰り広げそうだ。また、コンディション次第では、伊藤真一、山口辰也のホンダ勢もくるだろう。 [佐藤 寿宏] |
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