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R2-1 第8戦 |
2000.09.15(金)-17(日) |
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スーパーバイク・クラスは250のB組と並んで雨の影響を受けた。午後のセッションが始まって間もなく、路面コンディションはウェットとなり、グリッド位置は1回目のセッションの結果のまま確定した。天候が下り坂になることは予想されていたため、各ライダーとも午前中の走行がはじまってすぐに積極的なタイムアタックを行った。全長が約2kmと短い筑波サーキットのことだけに、上位のライダーは1回の走行で決まった予選とは思えないほど密度の濃いポジション争いを展開した。 走行が終了する間際、筑波では大差といえる約コンマ27秒のリードを奪ってポールポジションを獲得したのは、またしてもスズキのエース、梁明だった。梁はこれで5戦連続の予選1位ということになる。前回の鈴鹿では、優勝争いの主導権を握りながら、まさかの転倒で大きく順位を落した梁が、必勝を期してこのレースに臨んでいることは言うまでもない。その鈴鹿で表彰台に立った同じスズキの加賀山就巨も5番手の好調を維持している。梁と並んでスズキ・ワークスを代表する北川圭一は、2001年型のGSX-R750を駆った渡辺篤に次ぐ10番手と、やや元気がない。 梁からコンマ3秒弱の遅れで2番手につけたのは、鈴鹿で全日本3勝目をマークし、初タイトル獲得に着々と歩を進めている井筒仁康だ。ヤマハ・ワークスの吉川和多留と辻村猛も、完全に上昇気流をつかんだ模様だ。吉川は井筒から100分の1秒にも満たない遅れで3番手。辻村も早々と好タイムをマークしてフロントローのグリッドからスタートする。キャビン・ホンダのエース、伊藤真一は加賀山に次ぐ6番手。チームメイトの山口辰也は11番手と振るわなかった。 [近藤 茂寛] |
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