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R2-1 第9戦 |
2000.09.29(金)-10.01(日) |
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吉川和多留はポールからどんな走りを見せるのか |
勝しかない梁明は2番手から決勝をスタートする |
好調辻村猛は、筑波に続いて表彰台を狙う |
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セカンドロー6番手スタートの山口辰也 |
S-NKクラスのトップ鶴田竜二は、14番手グリッド |
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全日本スーパーバイク選手権のタイトル争いは、8戦中5勝と、圧倒的な強さを発揮している井筒仁康が2番手の梁明に42ポイントの差をつけて終盤戦に突入した。井筒の連勝は、ここSUGOでいったん途絶えていたが、その後も鈴鹿、筑波と勝ち星を重ね、初の王座にむけ秒読み態勢に入ったといっても過言ではない。井筒のタイトル獲得をどうしても阻止したい梁にとって、ここSUGOは1カ月前に桁外れのコースレコードをマークしてポールtoフィニッシュを飾った得意のサーキットだ。 しかし、ポールポジション争いの主役を演じたのは、井筒と梁ではなく、安定して戦闘力を高めてきたヤマハ・ファクトリーの辻村猛と吉川和多留だった。午前中のセッションは、前回の筑波で全日本スーパーバイクの初表彰台に立った辻村が、終始トップの座を守り、暫定ポールポジションを獲得した。本人もこれまでにない手応えをつかんでいる辻村は、午後の予選で100分の1秒あまりしかタイムを伸ばすことができなかったが、それでも4番手につけ、3戦連続でフロントローからのスタートとなった。午後の走行でただひとり1分28秒台に入れ、逆転のポールを手にしたのは、同じヤマハR7を駆るディフェンディング・チャンピオンの吉川和多留だった。 梁は2番目のグリッドを確保したが、自らが持つSUGOのコースレコードには届かなかった。予選3位も同じスズキGSX-R750を駆る加賀山就巨。初タイトルに王手をかけた井筒は午後、シケインの立ち上がりで転倒し、7番手という不本意な結果に終わった。5位につけたチームメイトの芹沢太麻樹も終了直前に転倒しており、カワサキ・レーシングチームにとっては不運な結果となった。 [近藤 茂寛] |
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