優勝/#1 山口 辰也 TOHO Racing MOTOBUM
『序盤で前に出て、最初から最後まで全力で走りましたが、あまりいいタイムで走れなかったので納得していません。世界を意識して走っているので、もっとタイムを出さなくてはいけないですね。今回は、今まで走ったことのない路面温度だったので、いろいろ問題がありました。次回のレースも、まだ暑い中でのレースになりそうなので、改善していきたいです』
2位/#9 渡辺 一馬 Kohara Racing
『スタートから目一杯でした。山口さんに抜かれたあとも、とにかく離されないように、ついていこうと思った。タイヤのピークが過ぎて、タイムが落ちたけれど、極端に遅くなったわけではなかった。地元なので表彰台に上がりたかった。後ろにバイクの音が聞こえて、プレッシャーもあった。テストの段階から気持ちよく走らせてもらっている。表彰台に上がれたのは、応援してくれる人たち、チームのおかげです。チームには勝てる体制を作ってもらっているので、後は、自分が勝てるライダーになるだけです』
3位/#3 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
『オープニングラップのアクシデントの影響でトップ争いに離されてしまった。追い上げていくうちに、自分のコントロールしやすいスライドになってきたので、ペースを上げられました。とにかく予選のポジションが悪すぎました。何とか表彰台に上がれましたが、渡辺選手に仕掛けるところまで、いけませんでしたね』
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