優勝/#45 長島 哲太 Projectμ7C HARC 『テストの時から調子がよかったので、一人でもタイムが出せていました。決勝は最初からスパートをかけて逃げてみようと思っていたので、思ったとおりのレースができてよかった。テストの時からタイムを出す練習をしてきたので決勝で成果を出せてよかった。苦しかったけれど、気持ち的には楽な展開でレースができました。これまでいい結果を残せていなかったので、初優勝はメチャクチャうれしいです。テストからいいタイムを出せたことが、今までなかったので、レース前はかなり緊張しましたが優勝することができて、次のレースへの自信につながりました』
2位/#2 小室旭 Team KOMURO with HARC
『トップグループがこの3台になるのは予選の結果からわかっていました。(藤井)謙汰とのバトルから抜け出すのに時間がかかってしまい、こういう結果になってしまった。HP250というバイクはGP-MONOに参戦してからからずっと使っていますが、今年からサスペンションのユニットなど新しい試みをしています。レースウイーク中によくなってはきましたが、まだベストにはほど遠い。最終ラップに4秒台は出たけれど、続けて出すのは厳しい状態ですね。走行ごとにセットアップも違う方向で、探りながら走っているので、決勝も確認しながらのレースになってしまった。次からは、てっちゃん(長島)にも楽をさせないよう、序盤から積極的にいけるように頑張ります 』
3位/#1 藤井謙汰 F.C.C.TSR Honda
『今日のレースは、できれば振り返りたくないレースですね。テストの段階から調子がよくなくて、タイムも出なかった。予選から少しずつよくなって、決勝でようやく(トップグループと)一緒に走れるくらいになったけれど、一緒に走れても遅れが出るような結果だったので、今回は勝てるレベルじゃなかった。(J-GP3との)ダブルエントリーは3年目だけれど、まだ乗り換えが、しっかりできていない。テストの時からのごちゃごちゃを引きずったまま、決勝が終わってしまった。開幕戦は終わったしまったけれど、スタートラインには並べたと思うので、(巻き返しは)ここからですね 』 |