第1戦 ツインリンクもてぎ JSB1000クラス公式予選
News 2021.04.03
早くも土曜日の午後に決勝レース1が控えるJSB1000クラス。木曜金曜の練習走行では中須賀克行がいずれもトップタイムをマークしていたが…。公式予選でもセッション序盤から中須賀が1分48秒646でトップにつける。2番手には加賀山就臣で49秒246、渡辺一樹が49秒421で続く。清成龍一も48秒970と48秒台に入れて2番手に食い込む。セッションが進むにつれて、津田一磨、岩田悟らも49秒前半をマークして上位に浮上してくる。
セッションも後半に入ると、各ライダーとも少しずつタイムを削ってくる。その中で濱原颯道が49秒089、亀井雄大も49秒070を立て続けにマークして、亀井が4番手、濱原が5番手に浮上。そして遂に渡辺一樹が48秒5に入れてトップに浮上すると最後のアタックで48秒330までタイムアップして、スポット参戦ながら開幕ポールポジションを獲得した。清成も後半にタイムを削り48秒403で2番手、中須賀も48秒481まで削るが3番手でセッションを終えた。2列目には亀井、濱原、加賀山が続く。
この順位で争われる決勝レース1は、このあと14時05分から23周の長丁場でスタートする。
◎MFJ Live CHANNEL 〜 各公式予選・決勝レースのライブが見られます
【JSB1000公式予選】