第1戦 ツインリンクもてぎ JSB1000クラス決勝レース1
News 2021.04.03
予選2番手から清成龍一が好ダッシュで1コーナーに飛び込み、ホールショットを奪う。続くのはポールポジションの渡辺一樹、そして中須賀克行だ。さらには亀井雄大、濱原颯道、岩田悟らが続いて決勝レース1がスタートした。レースは序盤、清成を先頭に中須賀がテールtoノーズのマッチレースとなり、少し後ろから渡辺一樹が追う展開に。清成vs中須賀の接近戦は、8周目に中須賀が清成をパスすれば、次のコーナーでは再び清成がトップを奪い返すなど、激しく続く。
この2台のバトルは終盤17周目に中須賀が清成をパスし、リードを広げていくことで終結した。そのまま中須賀がリードを守り、今季開幕優勝を飾った。2位は清成だが、中須賀とは4秒差と広がり、後方から渡辺一樹にその差を0.8秒まで縮められる結果となった。4位には濱原、5位亀井、6位には秋吉耕佑に競り勝った岩田が入った。
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【JSB1000クラス】