2021MFJカップ JP250選手権 第1戦
News 2021.04.03
第1戦もてぎの決勝レースは、ポールポジションの篠崎佐助がホールショット。それを予選2番手ナショナルクラスの鈴木悠太がパスすると、トップでオープニングラップを戻ってくる。鈴木、篠崎、中村龍之介、中沢寿寛、田中敬秀、石井千優、吉澤隆らが1列で集団を形成、この7台が順位を入れ替えながら周回は進んでいく。篠崎が2周目にトップを奪い返すと、中盤には中沢が、そして7周目には再び鈴木がトップに立つ。このように、この7台がトップだけではなく、目まぐるしく順位を入れ替える展開となった。
迎えた最終ラップ、中沢が再びトップに浮上すると、ダウンヒルから90度コーナーで篠崎が中沢に迫りパス、トップに浮上。そのまま逃げ切ってトップチェッカー、中沢、中村の順にチェッカーを受け、ここまでがインタークラスの表彰台に登った。その次にチェッカーを受けたのは、ナショナルクラスのトップとなる鈴木。昨年のナショナルクラスチャンピオンの田中はインター初戦を5位。石井が6位と続いた。7位の岡部怜をはさみ、8位に入った梶山采千夏がナショナルクラス2位、3位は豊原由拡の結果となった。
ナショナルクラス表彰台
インタークラス表彰台
【JP250クラス】