第2戦鈴鹿2&4レース 特別スポーツ走行
News 2021.04.22
昨年は、新型コロナウイルスの影響を受け中止となっていた鈴鹿2&4レースが2年振りに始まった。2021年は、木曜日に特別スポーツ走行が設けられ、2グループに分かれて、それぞれ40分の走行が2本行われた。土曜日に行われるレース1は、鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けたトライアウトを兼ねており、67台ものエントリーを集めた。
25度まで気温が上がり、昼間は半袖でも過ごせるほどの夏日となったレースウイーク初日。2本目の走行でリーダーボードのトップに立ったのは、やはり中須賀克行だった。タイムは、ただ一人2分05秒台に入れる、2分05秒439。
「久しぶりに鈴鹿を走るので慎重にペースを上げて行きましたが、ちょっとグリップがよくない感じで意外に苦労しました。2本目の最後にニュータイヤを履いてタイムを出しましたが、まだ初日ですし、スーパーフォーミュラライツが走った後の路面コンディションは、未知なので、明日も慎重に行きます」と中須賀。
2番手に2分06秒851で渡辺一樹がつけたが、2本目に1コーナーで激しく転倒。骨折はないようだが、明日以降の走行は体調次第となりそうだ。
3番手に2分08秒087の名越哲平、4番手に2分08秒737の加賀山就臣、5番手に2分08秒766の津田一磨、6番手に2分08秒807の岩田悟、7番手に2分08秒963の日浦大治朗、8番手に2分09秒063の秋吉耕佑、9番手に2分09秒090の濱原颯道、10番手に2分09秒259の中冨伸一、11番手に2分09秒259の柳川明、12番手に2分09秒883の清成龍一、13番手に2分09秒958の亀井雄大、14番手に2分10秒209の児玉勇太、15番手に2分10秒469の星野知也、16番手に2分10秒610の生形秀之、17番手に2分10秒695の渥美心、18番手に2分10秒782の関口太郎、19番手に2分10秒966の南本宗一郎、20番手に2分11秒017の黒木玲徳と続くトップ20。