第2戦鈴鹿2&4レース ART合同走行
News 2021.04.23
レースウイーク2日目となった4月23日(金)はART合同走行が行われ、午前午後にA組、B組、それぞれ40分のセッションが2本行われた。最高気温は19度、前日に比べると風も強くなったことに加え、4輪のスーパーフォーミュラライツが走行し始めたことでタイヤラバーが乗り、路面コンディションへの影響が、どれほどあるかが一つのキーポイントとなっていた。
2日目もリーダーボードのトップに立ったのは、中須賀克行だった。慎重にペースアップして行くと、1回目にマークした2分06秒607が、この日のベストタイムとなった。
「予想通りグリップは、今ひとつの状況だったですし、タイム差のあるライダーも多いので、慎重にペースを上げて行きました。マシンのセットもチームのおかげで順調に進んでいるので、この調子で予選、レース1とこなして行きたいですね」とマイペースを強調。
2番手には2分07秒162の濱原颯道、3番手に2分07秒284の清成龍一、4番手に2分07秒625の名越哲平、5番手に2分07秒683の加賀山就臣、6番手に2分07秒873の日浦大治朗、7番手に2分07秒995の秋吉耕佑と続き、ここまでが2分07秒台。8番手に2分08秒050の岩田悟、9番手に2分08秒336の亀井雄大、10番手に2分08秒767の津田一磨と続いた。