第2戦 鈴鹿2&4レース JSB1000クラス決勝レース1
News 2021.04.25
鈴鹿8耐トライアウト登録26台を含め、フルグリッド44台で始まった決勝レース1。絶好のスタートで飛び出し、ホールショットを奪ったのは2番手スタートの清成龍一。岩田悟がそれに続き、ポールポジションの中須賀克行は3番手。この3台がオープニングラップからレースをリードする構えを見せる。それに濱原颯道が追いついてトップ争いが4台のパックとなる。後方では加賀山就臣、亀井雄大、日浦大治朗らが続く。
3周目にデグナー2個目で複数台のクラッシュのためセーフティカー(SC)が5周にわたって介入、8周目に入るところでリスタート。直後に名越哲平が転倒、濱原がピットインする波乱もあった。そしてタイミングを見計らったように2番手にいた中須賀が10周目に清成からトップを奪うと、そのままリードを広げて、見事開幕3連勝を飾った。3位には終盤に岩田と激しく順位を争った加賀山が入った。岩田は惜しくも最終ラップの130Rで転倒。4位に亀井、5位に日浦、6位秋吉耕佑の順でチェッカーを受けた。
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【JSB1000クラス】