第3戦スポーツランドSUGO 公開テスト 1日目
News 2021.05.11
2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦SUGO(5月22日・23日)に向けた公開テストが5月11日(火)より始まった。朝から雲は多いものの、湿度は低くコンディションは、まずまずと言ったところ。
今回のテストも全セッションで中須賀克行の名前がリーダーボードのトップに表示。初日は、2回目のセッションでマークした1分26秒878がベストとなった。
「コンディションは悪くなかったと思うのですが、今ひとつタイムを伸ばすことができませんでした。コンディション的には、2本目が一番よかったので、ベストタイムが出ましたが、まだまだ目標タイムには届いていないので、2日目もしっかり詰めていきたいですね」と中須賀。
2番手には、3本目に1分27秒811までタイムを詰めた加賀山就臣が着け、3番手には、1分27秒832の清成龍一、4番手には、1分27秒885の濱原颯道、5番手に1分27秒987の津田一磨と1分27秒台で続いた。
6番手に1分28秒361の秋吉耕佑、7番手に1分28秒415の柳川明、8番手に1分29秒593の名越哲平、9番手に1分29秒687の児玉勇太と続いた。
総合6番手にST1000トップの岡本裕生が1分28秒239で着け、非公式ながらコースレコードを更新する走りを見せた。渡辺一馬が1分28秒593、前田恵助が1分28秒808、高橋裕紀が1分28秒844、南本宗一郎が1分28秒918、津田拓也が1分28秒995と1分28秒台で続いた。
ST600クラスは、小山知良がこちらも自らの持つコースレコードを上回る1分30秒610をマークしトップタイム。2番手の荒川晃大も1分30秒644、3番手の國峰啄磨も1分30秒899と1分30秒台に入れている。