第3戦スポーツランドSUGO 公開テスト 3日目
News 2021.05.13
SUGO公開テスト最終日となった5月13日(木)も朝から快晴となったが、午後に入ると雲が空を覆うと路面温度も一気に下がり転倒する選手もいた。
タイヤメーカー合同JSB1000・ST1000の枠には、19台が出走。有料走行も2本あったが、その中でトップタイムをマークしたのは、ただ一人1分26秒台に入れた亀井雄大だった。ベストタイムは、1分26秒928。
「前日はマシントラブルでほとんど走ることができなかったのですが、チームが作業してくれたおかげで今日は、自己ベストを更新することができました。鈴鹿のセットをベースにいったのが、思いのほかうまくいきました。あとはレースウイークで細かい部分を詰めていきたいですね」と亀井。
2番手は1分27秒603の岩田悟、3番手は1分28秒185の関口太郎、4番手は1分29秒111の中冨伸一、5番手は1分31秒889の江口謙と続いた。
ST1000クラスは、渥美心が1分29秒069でトップ。チームメイトの星野知也が1分29秒573で続き2番手。3番手に豊島怜が1分29秒757で続き、4番手に1分30秒905の谷本音虹郎、5番手に1分30秒918の柴田義将となっている。
J-GP3クラスは、1本目では小室旭が1分35秒770をマークしトップにつけるが、2本目では、尾野弘樹が1分35秒131までタイムを縮め2日目もトップとなった。2番手には、木内尚汰が1分35秒411、3番手には、細谷翼が1分35秒575、小室は1回目のタイムで4番手となった。5番手に高杉奈緒子が1分35秒836でつけ、ここまでが1分35秒台。以下、徳留真紀が1分36秒375、森俊也が1分36秒483、岡崎静夏が1分36秒704と1分36秒台で続いた。