全クラス2レース制、ST1000セミファイナル初開催!
News 2021.05.18
昨年は残念ながら中止となった全日本ロードレース選手権筑波大会。2021年はシリーズ第4戦として開催される。全日本随一のコンパクトなコース、首都圏至近ならではの楽しみ方が多い筑波サーキットだが、今年も目玉は開催全クラスで決勝2レース制、そしてもう一つが初開催となるST1000クラスのセミファイナルだ。
昨年新設されたST1000クラスは、2年目に入り、他クラスのトップライダー等が転向するなどエントリーも増加。全日本選手権で初開催となる筑波サーキットでは、更に魅力のあるコンテンツとして楽しめるように、予選形式を従来の計時予選方式から「計時予選+セミファイナルレース」の形式に変更し、決勝スターティンググリッドを決定するということだ。
【新フォーマット概要】
(セミファイナルの6位以下は予選落ち)
エントリーなど詳細情報はまだこれからだが、計時予選で16台のグリッドが決まり、残り5台のグリッドを決める15周のセミファイナルレースが土曜日に開催され、日曜日に21台による決勝レース1、レース2が行なわれる予定。残るグリッドを巡って熾烈な争いが予想されるセミファイナルレース。筑波大会の土曜日からますます目が離せなくなりそうだ。
2021シリーズ第4戦筑波サーキットの前売券販売期間は、6/3(木)〜6/17(木)となっており、売り切れ時点で販売終了(当日券は販売しません)。前売券の詳細やイベント情報など最新情報は筑波サーキット公式ウエブサイトで。