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第4戦 筑波 J-GP3クラス公式予選

News 2021.06.19

前日のART走行とは打って変わり。朝から雨となった筑波サーキット。全日本最初の予選JｰGP3クラスの公式予選は、雨への対応力が問われるセッションとなった。その中でチャレンジクラスなど若手が上位に付け、彼らを森俊也や小室旭が上回るという、激しいタイムアタックがセッション序盤から繰り広げられた。

中盤、トップタイムが6秒台に入り続々とタイムが塗り替えられていく中、小室が一気に1分05秒762と5秒台に入れトップに立つ。森も5秒台に入れ、濱田寛太、江澤伸哉が6秒台で続く。各ライダーとも周回毎にタイムを削ってくるが、小室も同様に5秒1でトップをキープし続ける。そしてタイムアップチェッカーフラッグが振られる中で終盤に向けてポジションを上げてきた尾野弘樹が5秒481をマーク。2番手に浮上し、セッションを終えた。ポールポジションは3戦連続で小室が獲得、尾野、森が5秒565で3番手、濱田が5秒640、江澤が6秒188、細谷翼が6秒219でセカンドロウとなった。

セカンドラップタイムで決まるレース2でもポールポジションは小室、2番手が5秒637で森、3番手に濱田で5秒787、尾野は4番手。

◎筑波サーキット公式WEBサイト（大会特設サイト）

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