第5戦 MFJグランプリ鈴鹿 JSB1000クラス公式予選
News 2021.07.17
JーGP3クラスに引き続いて行なわれた40分間によるJSB1000の公式予選。木曜日の特別スポーツ走行から圧倒的な速さを披露していた中須賀克行がアタック開始1周目からいきなり2分05秒606をマーク。特別スポーツ走行とART走行で自身が記録したタイムを早くも上回る。それに2分06秒468の加賀山就臣、2分07秒058の名越哲平と続く。転倒したマシンが2台あったことにより赤旗が出され、予選が中断される。
セッション再開後、真っ先にコースインした亀井雄大が06秒830をマークしてタイミングボードの3番手に浮上。しかし、メインストレート上に他のマシンから落ちたパーツがあったため、セッション2回目の赤旗が出される。再開後もアタックは継続されたが、トップ3のタイムは変わらず、ベストは2分05秒606の中須賀。それに2分06秒468の加賀山、2分06秒830の亀井と続いた。中須賀のセカンドベストは2分05秒856。中須賀が決勝レース2のポールポジションも獲得することとなった。
決勝レース1はこのあと14時50分から14周で争われる。
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