2021MFJカップ JP250選手権 第4戦鈴鹿
News 2021.07.17
20分間の公式予選でナショナルクラスの田中直哉が2分29秒914のトップタイムをマークし、ポールポジションを獲得。決勝レースではその田中と鈴木悠大のナショナル勢が篠崎佐助、中村龍之介のインター勢と激しいトップ争いを展開することとなった。
ホールショットを奪ったのは篠崎。それに田中、鈴木、中村と続く。その4台がオープニングラップから早くも後続を引き離しに掛かる。田中が2周目の1コーナー進入で篠崎をパス。しかしすぐに篠崎がトップに返り咲く。
篠崎、田中、中村、鈴木はその後も接戦を展開。田中が特に積極的な走りを披露する。田中、中村、篠崎、鈴木のオーダーでファイナルラップへ突入すると、1コーナーで鈴木が一気にトップに。しかしトップチェッカーを受け、総合優勝を飾ったのは中村。中村は同時にインターJP250のウィナーに。3位チェッカーを受けた鈴木がナショナルJP250を制した。
優勝した中村龍之介
インタークラス表彰式
ナショナルクラス表彰式
【JP250クラス】
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