Contact UsContact Us
このサイトは全日本ロードレースファンサイトのアーカイブです。最新はJRR.jpをご覧ください。

MFJ SUPERBIKE ALL JAPAN ROAD RACE CHAMPIONSHIPOffical Fan-SiteMFJ SUPERBIKE ALL JAPAN ROAD RACE CHAMPIONSHIP - Offical Fan-Site

motoバトルLIVEmotoバトルLIVE

Next RaceNext Race


  • 監視カメラ+α映像を
    いち早く生中継!
    motoバトルLIVE
    ※通信環境によりディレイ配信
    となる場合がございます。

    全日本ロードレースを
    LIVE動画で楽しもう!
  • MFJ SUPERBIKE 公式ツィッターMFJ SUPERBIKE 公式FACEBOOK
  • サポーターズ
  • MFJ Live Channel - motoチャンネル
  • 女性ライダーにエールを! motoladies.jp
  • レーシングライダーの人間ドラマに迫るバイクレース専門サイト! Racing Heroes
  • 東京中日スポーツ F1EXPRESS 東京中日スポーツ F1EXPRESS
  • No items.

  • ※記事全文の閲覧には会員登録(有料)が必要となります。
  • アジアロードレース選手権
  • 奥の松酒造
  • BS11 大人のバイクの時間
  • ライディングスポーツ

News HEADLINE

【レポート】中須賀克行が7勝目を挙げ10回目のタイトルを決める!

第5戦鈴鹿 MFJグランプリ JSB1000 レース2

 

News 2021.07.18

 

 

1コーナーから最終コーナーに強風が吹き、東コース頭上は快晴ながら西コース上空には雨雲が広がるなかでスタートしたJSB1000のレース2。

 

 

好スタートを切ったのは予選2番手の加賀山就臣で、中須賀克行、清成龍一が続いて1コーナーに進入する。バックストレートでは清成が中須賀克行をパスして2番手に浮上。そして加賀山、清成、中須賀の順でオープニングラップを終える。さらにこのトップ3に日浦大治朗、濱原颯道、名越哲平らが迫る。

 

2周目のオーダーは清成、中須賀、加賀山、日浦、名越、濱原。そして3周目の最終シケインでは日浦が加賀山を捉えて3番手に上がる。そしてこの3周目に日浦が記録した2分07秒437が、このレースのファステストラップとなった。

 

 

4周目から加賀山、濱原のタイムが上がらず、トップグループから引き離されていく。そのトップグループでは、6周目の最終シケインで名越が日浦を抜いて3番手に浮上する。だが、迎えた8周目の最終シケインでアクシデントが発生。清成、中須賀、名越がスリーワイドで最終シケインにアプローチすると、名越が清成に押し出される形で失速。この間に中須賀がトップを奪い、清成が2番手、日浦が3番手となった。

 

 

雨が降ることも想定していた中須賀は、10周でレースが成立することをチームから指示されていて、この10周目は確実にトップにいることを心がけた。しかし、チームからプッシュしろというピットサインが出る前に中須賀はトップに立つことになった。

 

その後、中須賀は10周目、11周目と2分07秒台の自己ベストを更新。10周目の最終シケインで2番手に上がった日浦だったが、そのラップタイムは2分08秒台で、ここで一気に中須賀が独走態勢を築き上げた。

 

 

12周目のスプーンカーブ立ち上がりで日浦をパスした清成が2番手に浮上。そしてレース終盤では日浦のラップタイムが落ち始めてしまい、清成が単独2位。日浦も単独での3位で、以降の名越、濱原、加賀山、岩田悟も単独でのチェッカー。また、今大会にスポット参戦した大久保光は、柳川明、秋吉耕佑に次ぐ10位。山口辰也は12位でレースを終えた。

 

 

ヤマハの世界グランプリ参戦60周年記念カラーとなったYZF-R1を駆り、レース1に続いて独走でレース2を制した中須賀は、JSB1000で通算60勝をマーク。同時に2021年のシリーズチャンピオンに輝いた。

 

鈴鹿サーキット公式WEBサイト(大会特設サイト)

 

MFJ Live CHANNEL ~ 各公式予選・決勝レースのライブが見られます。

 

→ 【公式結果ページ】第5戦鈴鹿 MFJグランプリ

 

 

 

一覧へ戻る →


SponsorsSponsors

↑ up
© 2024 MFJ. All rights reserved.