2021MFJカップ JP250選手権 第5戦岡山
News 2021.09.04
JP250レースバトル
4日土曜日、朝のウエットコンディションの予選でポールポジションを獲得したのは、ナショナル(NAT)クラスが田中直哉、インター(INT)クラスのトップは3番手の篠崎佐助だった。
午後3時にドライコンディションでスタートした決勝レースは、レース序盤からバトルを展開してきた集団から、ポールポジションの田中、土岩直人(NAT)、篠崎、桐石世奈(NAT)の4台が終盤まで競り合った。そして最終周回まで続いた激しいバトルの結果、田中が総合でトップチェッカー、2位に篠崎、3位土岩、桐石が4位の結果となり、中村龍之介が終盤に転倒で順位を落としたことで、篠崎が2021年インタークラスのチャンピオンに輝いた。
一方、1.5ポイント差でタイトルを争うナショナルの二人、鈴木悠太と梶山采千夏も集団の中でバトルを展開し、鈴木が8位、梶山が11位となった結果、その差は4.5ポイントに開いて、最終戦オートポリスで決着をつけることになった。
【JP250クラス】
JP250インター表彰台
2021年JP250インターチャンピオン篠崎佐助
JP250ナショナル表彰台