TONE RT SYNCEDGE 4413 BMWからST1000にエントリー
News 2021.09.09
全日本ロードレース選手権最終戦オートポリスをEWC世界耐久選手権第3戦ボルドール24時間に参戦するために欠場する渥美心の代役として石塚健をエントリーさせることをTONE RT SYNCEDGE 4413 BMWが発表した。
「まずは、この様なチャンスをくださったチーム、スポンサーの皆様に感謝いたします。全日本には2018年以来の参戦になりますし、初めてのST1000クラス、初めてのマシン、タイヤと初めて尽くしですが、CEVで走ってきた経験を生かして全力で戦います」
石塚は、2019年の鈴鹿8耐に同チームから参戦し、SSTクラス優勝に貢献。同年12月に開催されたセパン8耐にも参戦しており、チームのことは熟知している。ただ、新型S1000RRにダンロップタイヤの組み合わせには、乗っておらず、ぶっつけ本場のレースウイークとなる。FIM CEV Repsol Moto2™ ヨーロッパ選手権で磨いた実力に期待が集まるところだ。