國川浩道、國峰啄磨がST1000にスイッチ!!
News 2021.12.11
東広島のTOHO Racingが2022年シーズンのチーム体制を12月11日(土)に発表。清成龍一を起用しJSB1000クラスにエントリーすることが明らかになった。
「新しいチャレンジをしたい思いが強くなり、2022年シーズンは、TOHO Racingで走ることが決まりました。これまで経験したことを生かしてチーム一丸となって優勝を目指します。起用してくださったTOHO Racing福間代表、そして快く送り出してくださったAstemo Honda Dream SI Racingに感謝いたします。ボク自身の現役生活も長くはないと思っています。新しいチャレンジは、楽なことではないですが、チームと力を合わせて精一杯走ります」と清成。
また、國川浩道、國峰啄磨も引き続きTOHO Racingに残留。2人ともST1000クラスにスイッチすることになった。
「2021年シーズンは開幕直前にケガを負ってしまい一度もレースに出られずにチームに負担をかけてしまいました。そんなボクに、来シーズンも走るチャンスをくださったのは、言葉では言い表せないほどのことですし、福間代表を始め応援してくださっている皆さんに結果で恩返しできるように全力を尽くします!」と國川。
國峰もST1000クラスに乗るために腕上がり対策の手術を受けフィジカル面でもトレーニングを強化している。
「新しいクラスにスイッチしたときや1年目は今まで調子のいいシーズンが多かったので、来シーズンは結果を残していきたいですね。もちろん激戦区ですし、レベルも高いクラスなので甘くはないと思いますが、勝負の年と位置付けてチャレンジします!」と決意を表明した。
JSB1000に清成、ST1000に國川、國峰という3台体制で挑む東広島のTOHO Racingが、全日本ロードレースを盛り上げてくれそうだ。