中須賀克行との2台体制でJSB1000に参戦!!
News 2022.02.08
ヤマハ発動機株式会社は、2月8日(火)に2022年シーズンの国内外チーム参戦体制を発表。YAMAHA FACTORY RACING TEAMには、昨年、JSB1000クラスで10回目のチャンピオンを獲得した中須賀克行をエースに、岡本裕生が新加入。ファクトリー仕様のYAMAHA YZF-R1をライディングする。
岡本は、2018年、2020年と全日本ST600チャンピオンを2度獲得。昨年は、ST1000クラスに参戦し、ポールポジション3回、最終戦オートポリスを優勝を果たすなど初めての1000ccながら速さを見せた。JSB1000クラスのマシンを、どう乗りこなすか注目が集まるところだ。
中須賀や野左根航汰に続く人材の育成を目指し、bLU cRUの一環としてサポートするのは、ST1000クラスに南本宗一郎、豊島怜、ST600クラスに菅原陸、横山尚太、松岡玲、井手翔太、阿部真生騎がラインナップされている。
2年振りに2台体制となるYAMAHA FACTORY RACING TEAMがJSB1000クラスを牽引するのは、間違いなさそうだ。