DOG FIGHT RACING・YAMAHA 2022 レース活動計画
News 2022.02.15
全日本ロードレースST1000クラスで存在感を示しているDOG FIGHT RACING・YAMAHAが2022年レース活動計画書を発表。昨年の4台から2台に絞り、豊島怜がJDS DOGFIGHTRACING・YAMAHA、谷本音虹郎がspeedHeart DOGFIGHTRACING・YAMAHAから引き続き全日本ST1000クラスにフル参戦する。
「今年も全日本ロードレース選手権 ST1000クラスに継続参戦させていただきます。 参戦にあたり体制を整えてくださったチームやスポンサーの皆様に感謝しています。昨年はシリーズランキング6位になることができ、大きく前進した1年でした。2022年は勝負の1年です。オフシーズンのトレーニングの成果を出したいと思います。まずは自身初の表彰台を実現して、シリーズチャンピオンを目指して取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします」と、さらなる飛躍を狙う豊島。
「まずは チームやサポートしていただいている皆様に感謝を申し上げます。昨年は転倒も多く、満足いく結果は得られませんでしたが、学んだことも多いシーズンでした。今年は、ST1000クラスで3年目になるので、より結果が求められるシーズンです。 オフの間にしっかりトレーニングを積んで、常に上位で走れるように頑張ります! 応援よろしくお願いいたします」と谷本。全日本3年目の抱負をコメントした。
藤田拓哉は、今シーズンはフル参戦をいったん休止。中澤孝之は、スポット参戦に切り換え、地方選手権にも参戦する予定だ。また、昨年、MFJ CUP JP250国内チャンピオンを獲得した梶山采千夏が加入。今シーズンは、SUGO選手権シリーズST600に参戦し、レベルアップを図っていく。
全日本ST1000クラスを筆頭に、鈴鹿8耐、アジアロードレース選手権(ARRC)への参戦も計画中。2022年シーズンは、オレンジのドッグファイトカラーが様々なシーンで見られそうだ。