AKENO SPEED・YAMAHA 2022年チーム体制発表
News 2022.02.20
稲垣誠監督率いるAKENO SPEED・YAMAHAが2022年シーズンのチーム体制発表。ST1000クラスにエースライダーの南本宗一郎、ST600にチーム3年目を迎える井手翔太に加え、新たに伊達悠太が新加入。ST600クラスは、2台体制となる。
「今年もヤマハの皆様を始め、多くのご協力があり全日本ロードレースフル参戦することができます。本当に、ありがとうございます。今年はST600.に井手翔太と新しく伊達悠太が加わりました。ST1000の南本宗一郎と3台体制でダブルタイトルを狙っていきます。ぜひご期待ください!」と稲垣監督。
ST1000クラスで昨年ランキング3位となった南本は「今シーズンも引き続きST1000クラスに継続参戦できることになりました。これもアケノスピード稲垣さん、今シーズンも引き続きメインスポンサーとしてご支援いただく“ひかりTVさん”を始め多くのスポンサーの皆さんのおかげです。今までタイトルを狙えるところまではいきましたが、獲れていません。このオフシーズンは時間があればバイクに乗って準備をしてきました。今シーズンこそは、タイトルを獲得しない限り先はないと全力で戦います。ゼッケン3の応援をよろしくお願いします!」と覚悟のコメント。
「昨シーズンに続き、AKENO SPPED・YAMAHAから全日本ST600にフル参戦させていただきます。チーム、クラス共に3年目のシーズンとなるので、今まで学ばせてもらったことを糧に、まずは1勝、目標はチャンピオン1つです。昨シーズンのランキングは12位ですが、シーズン終盤には4位に2回入賞できたので、さらに上を狙います。このオフシーズンは様々なトレーニングを取り入れ、心身共にレベルを上げ開幕戦からトップ争いができるように取り組みます!」と井手。
そして新加入となる伊達は「AKENO SPPED・YAMAHAに加入させていただき、ST600クラスに参戦できることをチームを始め、応援してくださっている全ての皆さんに感謝いたします。チームもメーカーも変わりましたが、乗り換えはスムーズに行えていると思います。昨年までは、なかなか満足のいく結果を残すことができませんでしたが、今年は開幕戦から優勝、そしてチャンピオンを獲りにいきます」と気合いを入れる。
伊達の加入で、さらにパワーアップしたAKENO SPEED・YAMAHAが、ST1000クラスとST600クラスのダブルタイトルを狙う。