56RACING 2022 チーム体制発表
News 2022.02.26
中野真矢監督率いる56RACINGが2022年シーズンの体制を発表した。チーム設立から10年が経ち、一貫して若手ライダーの育成に尽力してきた。卒業生には、名越哲平、埜口遥希など全日本チャンピオンを獲得し、活躍中のライダーも多い。
2022年シーズンは、昨年まで2年チームに所属した小田喜阿門がIDEMITSUアジアタレントカップに合格。山根昇馬がキジマKISSレーシングチームに移籍しMFJカップJP250を戦うことになり、56RACINGは、小田喜の国内の活動をサポート。新たにミニバイク育成ライダーとして10歳の富樫虎太郎を迎え入れた。
「小田喜選手は、ホンダレーシングスクール鈴鹿のスカラシップ生として、アジアタレントカップに 参戦しますので、チームとしては、日本でのレース参戦や練習等をサポートしていきます。 富樫選手は、桶川スポーツランドで行われる関東ロードミニ選手権を中心に参戦いたします。 チームは設立から今年で 10 年が経ち、卒業生もトップカテゴリーで活躍を始めました。 これからもモータースポーツ業界に微力ながら貢献できればと考えておりますので、応援の程 よろしくお願いいたします 」と中野監督。
SP忠男から受け継いだ目玉ヘルメットをかぶるライダーが2022年シーズンも国内外で活躍してくれそうだ。