日本モータースポーツの先駆者が亡くなる
News 2022.03.16
モータースポーツ界に多大な貢献を果たした高橋国光氏が3月16日(水)に82歳で逝去された。
高橋氏は、1961年に日本人ライダーとして初めてロードレース世界選手権250ccクラスで優勝を果たすなど世界で活躍。1965年より4輪ドライバーに転向してからも輝かしい成績を残し1999年に引退。その後もTEAM KUNIMITSUを監督としてチームを率いてきた。
2018年には「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」第1回顕彰者として殿堂入りし、2020年には、文部科学省の「スポーツ功労者」として顕彰を受けた。
日本のモータースポーツ黎明期から長年に渡って牽引してきた高橋国光氏のご冥福をお祈り申し上げます。