第1戦モビリティリゾートもてぎ ST600クラス決勝レース
News 2022.04.03
ST600クラスの決勝レースは、ポールポジションの荒川晃大がホールショットを奪う。アウトから予選8番手から抜群のダッシュを見せた小山知良も順位を上げてくる。オープニングラップは荒川、羽田太河、松岡玲、小山、國井勇輝、長尾健吾、阿部恵斗の順で戻ってくる。この7台がレース終盤までトップ争いを展開することになる。
レース序盤は荒川がトップをキープしていたが、4周目に羽田がトップを奪うと松岡も勢いを増し、グループ上位陣のバトルが激しくなる。荒川がトップを奪い返すが羽田がすぐに奪い返し、國井と小山も荒川をかわして荒川は4番手を走行する混戦模様。残り2周を切った15周目の1コーナーで2番手につけていた國井が転倒。無念のリタイアとなっている。
最終ラップには、トップが羽田、2番手に小山が上がり、荒川がそれに続いて激しい争いを展開するが、そのままの順位でチェッカーを受けることになった。松岡が4位、次いで阿部、長尾健吾の順となった。
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