第1戦 モビリティリゾートもてぎJSB1000クラス決勝レース2
News 2022.04.03
スタート直前の雨で21周へと周回数が減算されたJSB1000決勝レース2。上位陣はレインタイヤをセレクトして臨んだレースでは、スタートで中須賀がホールショットを奪う中、濱原颯道が渡辺一樹と並んで1コーナーに進入するが渡辺が先行。作本輝介、岡本裕生、亀井雄大らも濱原に続く。オープニングラップは渡辺がトップで戻り、濱原、中須賀、岡本、中須賀、亀井、作本の順。
ここでトップに立ったのが濱原。4周目までトップをキープするが、3周目に渡辺をかわした岡本がトップに浮上すると、中須賀、そして渡辺も順位を上げ、濱原は後退。岡本と後ろに付いた中須賀はお互いにファステストラップを更新しながら、2台はマッチレースを披露し、不安定でギリギリの状況の中でトップ争いを展開していく。14周目に中須賀トップを奪うと、その後も周回遅れを挟みながらテールtoノーズのバトルを繰り広げ、中須賀が真っ先にチェッカーを受け開幕2連勝を飾った。岡本が見事JSB1000初レースで2位初表彰台を獲得した。3位は渡辺、4位亀井、5位濱原の結果となった。
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【INFO・公式結果 ページ】第1戦 スーパーバイクレース in もてぎ