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第2戦 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースJSB1000クラス決勝レース2

News 2022.04.24

決勝日は朝から雨がしっかり降るコンディション。WET宣言の提示で、周回数は14周、9周でレースは成立する状況。その雨のスタートでは、渡辺一樹がホールショット、亀井雄大、中須賀克行、岩田悟と続く。南本宗一郎、柳川明がスタートでポジションを上げ、逆に予選5番手スタートの岡本裕生は大きく遅れてしまった。

勝利を狙う渡辺は、オープニングラップまでに2番手に上がってきた中須賀に早くも差を付けようとするが、レースはこの2台によるヘビーレインの激しいバトルが展開されることになった。しかし、折り返しを迎える6周目にデグナーで生形秀之が転倒、この影響でセーフティカーが介入し、レースは振り出しに戻る。

10周目にレースは渡辺を先頭ままリスタート、中須賀もテールtoノーズで続き、残り5周で2台による雨中のバトルが展開された。翌周の1コーナーで並んだ中須賀がトップに浮上すると、激しく降り続く雨の中、両者がベストラップを更新する走りで、最後まで際どい競り合い抜き合いを見せる、最終ラップは中須賀が渡辺を抑え切ってチェッカーを受けた。3位にはリスタート後も追い上げてきた岡本が入った。

第2戦鈴鹿2&4レース〜オンデマンド配信【motoバトルLIVE】

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