第3戦 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE 2022 JSB1000クラス決勝レース1
News 2022.05.21
土曜日午後の決勝レース1、天気も持ち直し、ドライコンディションでのスタートとなった。しかし、直前のウォームアップアップラップが終了して戻ってきた正規グリッドに、ポールシッター亀井雄大のマシンはなく、不在のままでスタートが切られる波乱となった。この状況でホールショットを奪った中須賀克行は、そのままレースをリードしていった。亀井はピットにマシンを戻しており、その後ピットからレースに加わった。
2番手争いは、岡本裕生と渡辺一樹に当初は濱原颯道も加わっていたが、渡辺と岡本が先行する中須賀を追う展開に。しかし、それも序盤まで。徐々に2番手の岡本との差を広げていき、中須賀の独走状態に変わる。岡本と渡辺が2番手のポジションを争っていたが、レース終盤、先日の事前合同テストで転倒負傷した影響か、渡辺がマシンコントロールを失いかけ、オーバーラン。中須賀が盤石の走りで優勝のチェッカーを受けた。岡本は2位表彰台、渡辺も3位でチェッカーを受けたが、歩くのも辛そうな状態だった。
4位に濱原、復帰レースとなった名越哲平が5位、予選14番手から一時濱原と5位争いを繰り広げた作本輝介が6位となった
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2022-05-22 10:00:00 【レース2】MFJ全日本ロードレース選手権 Rd.3 オートポリス 決勝レース2
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