榎戸育寛が代役としてSDG Honda Racingから参戦
News 2022.08.11
SDG Honda RacingからJSB1000クラスに参戦している名越哲平が開幕前のテストで負傷した右ヒザの再手術を行うため、シーズン後半戦を欠場することが8月11日(木)に所属するハルク・プロより発表された。
「まずはじめに、今シーズンサポートしてくださってるスポンサーの皆様、応援して頂いてるファンの皆様、関係者各位の皆様、この様な形になってしまい誠に申し訳ございません。チーム、ホンダをはじめ各関係者の方と話し合い、僕のこれからのライダー人生を考えたときに早急に治療に入ることがベストだと考えこの様な形になりました。これから治療に入りますが、1日も早く皆様の前に元気な姿で立ち、身体を万全な状態に戻し、今より強くなってサーキットに帰ってきます。その時はまた応援していただけるとうれしいです」と名越。
鈴鹿8耐では、チームのエースとして奮闘していたが、100%のライディングはできていなかった。自然治癒も難しいため苦汁の判断となった。完治には6カ月を要すため、今シーズン中の復帰は難しく、代役として榎戸育寛がSDG Honda Racingから引き続きJSB1000クラスにエントリーする。