第6戦 オートポリス ST1000クラス 決勝レース1
News 2022.08.27
ST1000クラスの決勝レース1は、ポールポジションの渡辺一馬が好スタート、ホールショットを奪う。すぐ後には國峰啄磨、そして津田拓也と高橋裕紀が横並びで続く。岩戸亮介、南本宗一郎らが後方集団で追う。3周目に南本が転倒で戦線離脱、渡辺をトップに國峰、津田、そして高橋も追い付き、トップの4台が前後2台に別れつつじわじわとしたバトルを展開。
トップの渡辺は後方から迫る國峰を寄せ付けず、ポジションをキープ、そのままポールtoウインでチェッカーを受けた。開幕戦での悔しさを晴らすことになる嬉しい勝利。津田と高橋のバトルは、11周目のストレートで高橋がパワーを活かして3位に浮上、その後は高橋がリードを広げて3位表彰台、ST1000クラスの決勝レース1は、Honda CBR勢の1ー3表彰台独占で終わった。
ST1000クラスの決勝レース2は、28日(日)15時35分スタート、14周で争われる。
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