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第6戦 オートポリス ST600クラス決勝レース

News 2022.08.28

スタート時の2台による接触転倒車が発生したことで赤旗中断。15周から10周に減算されたレースの再スタートは、転倒した横山尚太はウォームアップラップに間に合い、羽田太河は何とか間に合ったものの、ピットスタートとなってしまう。井手翔太が好スタートから再びホールショットを奪うと、横山、ポールポジションの荒川晃大と続き、伊達悠太、鈴木光来、阿部恵斗、小山知良らが後方につける。

トップの井手と荒川、順位を上げた伊達がトップ3で周回は進むが、後方から阿部がハイペースで追い上げてきた。レースを折り返した6周目には伊達の後につけると、翌周のストレートで3位に浮上、そのままトップ2のバトルに加わったのだ。最終ラップを前に荒川が井手からトップを奪うが、阿部も井手をかわして2位に浮上して最終ラップに突入する。そして荒川をもパスした阿部が全日本初優勝を飾ったのだった。2位荒川、3位井手、以下伊達、鈴木、小山の順となった。

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【INFO・公式結果 ページ】第6戦 SUPERBIKE RACE in KYUSHU

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