第7戦 岡山国際サーキット ST600クラス公式予選
News 2022.09.17
ポイントリーダーの荒川晃大は今シーズン4戦中4度のポールポジションを獲得している。だが、セッション序盤で好タイムをマークしたのは阿部恵斗だった。
阿部は真っ先に1分35秒424のトップタイムをマークして見せる。序盤、転倒による赤旗中断を経て、阿部が35秒030と自己ベストを更新。1分35秒台に複数のマシンがいる混戦となる。
セッションが中盤から終盤にかかる頃、わずかながら降雨となり、ピットに戻る選択をするライダーも見られる。序盤に叩き出した阿部のタイムがトップは変わらず、35秒379の鈴木光来、35秒496の長尾健吾、35秒505の荒川と続く。
最終盤、トップ10台が1分35秒台という接戦の中、阿部はトップタイムを守り切り、ポールポジションを獲得。荒川の連続ポールポジションを止めて決勝に弾みをつけた。
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ST600予選2位鈴木光来
ST600予選3位長尾健吾
【予選後ポールポジションインタビュー/JSB1000・ST1000・ST600・J-GP3】