2022 MFJカップ JP250選手権 第5戦
News 2022.09.18
MFJカップ JP250の公式予選では上位8台がコースレコードを更新した。
ハイレベルなアタックが披露された末、1分48秒792をマークした横江竜司がポールポジションを獲得。アタック12周目に1分49秒598を記録した山根昇馬がナショナルクラスの最上位グリッドである4番グリッドからのスタートとなった。
レースは横江がホールショットを奪うが、すぐさま2番グリッドスタートの高谷純平がトップに。激しいバトルを繰り広げるその2台に中村龍之介、ナショナルクラスの野村唯人、山根を加えた5台が先頭集団を形成する。
レース終盤。山根が野村をオーバーテイクして4番手になると、さらに中村をもパスして3番手に浮上する。横江と高谷はファイナルラップで交互にトップに立つバトルを披露し、最終コーナーをほぼ同時に立ち上がると横並び状態でフィニッシュラインを通過。優勝は高谷。惜しくも2位となった横江とのタイムギャップはわずか0.043秒だった。3位は中村で、ここまでがインタークラス。ナショナルクラスは総合4位となった山根が負け無しの5連勝で、クラス2位は総合5位の野村。11位チェッカーを受けた豊原由拡がクラス3位に入った。
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ナショナルクラスの優勝は山根昇馬
総合優勝の高谷純平