第7戦 岡山国際サーキット ST1000クラス決勝レース
News 2022.09.18
ポールポジションスタートの國峰啄磨がホールショットを奪う好発進。4番グリッドスタートの高橋裕紀が2番手につけ、豊島怜、渡辺一馬と続く。
レース序盤、3番手を走る豊島が転倒して順位を落とすと、渡辺一馬が3番手に。序盤から中盤にかけて國峰がリードを保ったまま、順調に周回を重ねていく展開となる。
レースが終盤に入ってもトップは國峰のまま。2番手に高橋、3番手に渡辺一馬というオーダーも変わらない。しかし、残り2周に差し掛かり、周回遅れのマシンが現れ始めるとレースが動いた。
國峰と高橋がややその影響を受けると、3番手の渡辺一馬が一気に勝負にかかる。高橋をパスして2番手に浮上した渡辺一馬はさらに國峰をもパスしてトップに。そのまま逃げ切った渡辺一馬が逆転優勝。それに続き、國峰、高橋のオーダーでチェッカーを受けた。これにより渡辺一馬、國峰が同ポイントでランキングリーダーとなり、最終戦を迎える。
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【INFO・公式結果ページ】2022シリーズ第7戦 スーパーバイクレース in 岡山