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ST1000クラス、ダンロップと契約延長が決定!

ST1000クラスの2023年~2025年シーズンのワンメイクタイヤは 「DUNLOP」!

 

News 2022.09.19

 

ダンロップがオフィシャルタイヤサプライヤーの契約を延長

 

2023年~2025年シーズンのMFJ全日本ロードレース選手権シリーズ、ならびにMFJ地方ロードレース選手権シリーズのST1000クラスにおけるワンメイクタイヤが「DUNLOP」(住友ゴム工業株式会社)に決定した。

 

契約延長記者会見が、岡山大会でのST1000クラスのレース後に実施された。記者会見に先立ち、ST1000クラスで優勝したばかりの渡辺一馬選手もフォトセッションに参加。その後、住友ゴム工業株式会社、MFJが記者会見に臨んだ。

 

MFJは2020年にST1000クラスを新設。イコールコンディションとタイヤ購入コストの削減を主な目的に、ワンメイクタイヤ制度を導入してきた。また、ダンロップは当初からワンメイクタイヤサプライヤーとしてタイヤを供給してきた背景がある。

 

そして、アジアロードレース選手権ASB1000クラスと共通のダンロップタイヤを、2023年からの3年間も供給することが決定。「引き続きロードレースの振興に貢献できること、大変喜ばしく思います」と住友ゴム工業株式会社 タイヤ国内リプレイス営業本部の前野基久氏は語った。

 

岡山大会優勝者の渡辺一馬もフォトセッションに参加

 

来シーズンから、基本は今シーズン使っていたタイヤを継続。全日本選手権、地方選手権ともフロントタイヤ、リアタイヤとも2つのコンパウンドから選択することになる。エントラントにはドライ用スリックタイヤ(前後セット)、1大会あたり全日本選手権は2セット、地方選手権は1セットを特別販売価格で購入できるメリットが生まれる。また、スカラシップ、タイヤサポートも実施することが発表された。

 

 

 

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