第7戦 岡山国際サーキット JSB1000クラス決勝レース
News 2022.09.18
ホールショットを奪ったのは中須賀克行。4番グリッドスタートの作本輝介が絶妙なクラッチミートを披露して2番手に浮上すると、それに濱原颯道、榎戸育寛、亀井雄大と続く。
中須賀は序盤から後方を引き離す力走を披露。2周目終了時点でのトップ中須賀と2番手作本のタイムギャップは1秒025に。作本の後方では濱原と榎戸が3番手争いを展開。5番手に亀井、6番手に岩田悟、さらには秋吉耕佑、加賀山就臣、清成龍一と続く。
9周目終了時点で中須賀と作本の間のタイムギャップは3秒534に広がる。その後も中須賀はコンスタントに1分31秒台を刻み続けながらトップを快走。レース後に「31秒台で走り続けて差を広げたかった」と振り返るように、終始作戦通りの走りをキープする。
後続に8秒7ものアドバンテージを築いた中須賀が堂々のポールtoウィン。最終戦を待たずして11度目のチャンピオンを獲得することとなった。 2番手を争った作本と榎戸だが、榎戸がファイナルラップで無念の転倒。これにより、作本に続く3位は濱原となった。
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