SDG Motor Sports HARC-PRO.よりエントリー
News 2022.10.11
昨年の全日本ST600チャンピオンであり、今シーズンはアジアロードレース選手権(ARRC)ASB1000クラスでポイントリーダーをひた走っている埜口遥希が、全日本最終戦MFJグランプリST1000クラスにスポット参戦することが、10月11日(火)にハルク・プロより発表された。
「今回は全日本最終戦MFJグランプリST1000の参戦が決まり、うれしく思うと共に感謝いたします。今年はアジアロードレース選手権に参戦する中で、全日本にも出たいと思っていました。前回出た全日本SUGOでは同コースでアジア選手権があったため、もちろん結果を狙っていましたが、テストの要素が多かったと思います。今回はアジア選手権の最終戦に向けて試すこともありますが、純粋に結果を求める意味合いが高いと思うので、チーム一丸となって結果を残せるように頑張ります。また、アジア選手権のレベルを証明するためにもいい走りがしたいです。皆様、応援よろしくお願いたします」
SDG Motor Sports HARC-PRO.からのエントリーとなり、マシンはもちろんHonda CBR1000RR-Rとなる。先にスポット参戦した第4戦SUGOではトップ争いを繰り広げファステストラップをマークし2位となっている。今回もレースはもちろん、タイトル争いをかき回す存在になりそうだ。